料理を引き立て、フードペアリングの可能性が広がるプレミアム・スパークリングティー サイチョウ私たちがサイチョウ・スパークリングティーの取り扱いを始めた理由運転、体調、仕事の締め切りなど、残念ながらアルコールを摂取できない状況はあるもの。そんなときに限って会食の予定。皆が食事とワインのペアリングを楽しんでいる時に、ビール風味のノンアルコール飲料か水を飲みながら同伴者がワインと料理の相性について楽しげに語るのを聞くのは、ワイン好きの食いしん坊にとって実に哀しく虚しい。ワインのように楽しめるノンアルコール飲料があれば・・・・・・それならノンアルコールワインは? ワインに含まれるアルコールは高い場合15%前後で、それが口中に広がり、風味や量感、温かさを感じさせる。ノンアルコールワインの製法は様々あるが、高い品質を保つ製法とされるスピニングコーン・カラムでアルコールを除去しつつ風味を残したとしても、やはり最終的な味わいは本来のワインとは異なる。というわけで、私たちはただノンアルコールであるだけでなく、ワイン同様、料理の味わいを引き立て、食卓を彩る飲み物を精力的に探し回り、そしてようやくこのサイチョウ・スパークリングティーを見つけた。サイチョウのこだわりは徹底している。現在リリースされている3種の茶葉とその畑を選ぶだけでも2年を費やし、酸・糖・タンニンのバランスを取るため、ブドウ果汁は1%単位で試飲と調査を繰り返して決定。24時間低温抽出など創業者の2人が持つ食品化学の博士号を最大限生かした製造方法と原材料へのこだわりが、スパークリングティーにシャンパ―ニュのようなきめ細かい泡と芳香を与えている。それぞれの茶葉の原産国を象徴する鳥をエレガントかつ大胆にボトルネックにあしらったデザインも秀逸で、イギリスをはじめ香港やシンガポールの一流ホテルでオンリストされているのも納得できる。サイチョウを創業したのは、まだ若い30代のカップル。彼らがこのような完成度の高い茶飲料の製造に成功したその秘訣は、2人のおいしい食事への愛着と互いへの愛情にあった。ワインが大好きで、食卓で飲んでいるワインについて語りたがる夫とアルコールに耐性がない妻。多様性と個人の自由、そしてお茶にこだわるイギリスだからこそのスパークリングティー。そして取り扱いの決め手になったのは、これが食事とともに楽しむためにつくられた飲料であること。それがたまたまノンアルコールだったわけだ。創業者チャーリー&ナタリー・ウィンクワーク・スミス最澄(767-822)サイチョウの名は、延暦24年(805年)、留学先の唐から持ち帰った茶の種子を比叡山の麓に植え、日本に茶の文化を持たらした仏教僧 最澄(天台宗の開祖)に由来しています。■商品紹介#12353サイチョウ スパークリング・ジャスミン(200㎖)福鼎大白茶にジャスミンの花を混ぜた良質な茶葉を24時間低温抽出。ライチやバニラ、薔薇の華やかな香り、リースリング・ゼクトを想起させるスパイシーで爽快なフィニッシュ。#12354サイチョウ スパークリング・ほうじ茶(200㎖)オレンジ皮やヘーゼルナッツが香り、ほのかに苦味を帯びた焙煎の香ばしさが料理を引き立て、後味をすっきりまとめる。カフェイン、タンニン少な目の優しい美味しさ。(200㎖あたりカフェイン16mg)#12352サイチョウ スパークリング・ダージリン(200㎖)美しい色調と独特の香気が紅茶のシャンパーニュとなぞらえられるダージリンのセカンドフラッシュを24時間低温抽出。桃やオレンジのアロマに生姜とウッディなスパイス、複雑で優雅な余韻。原産国:イギリス 名称:茶飲料(炭酸ガス入り)ノンアルコール Alc 0.00% 〈ALCOHOL FREE〉24時間低温抽出※ ご注文はケース単位(24本入)のみ。ケース内バラ混載可。 ギフトボックス入り3種セット(上画像 )は別途お問合せください。